アルバイトバイブル@ucarp

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3月5日 今日のバイト日記(大阪王将)

今日は12時からの勤務だったのだが、家を出る段階から結構な量の雨が降っていた。そのためかお客様も少なかったように感じる。

私は雨の日の勤務が苦手である。
低気圧で体調が悪くなるとか湿気が嫌だとかそういった理由もあるのだが、何より床が滑りまくるのである。

もとより、王将の床は油が付着しているためか異様に滑りやすいのだ。そこへお客様が持ち込んだ傘から滴る水滴が混じり込むものだからたまったものではない。
滑り止めの付いていないスリッパで歩く店員の姿はスケートリンクを滑るスケーターの如しである。平昌オリンピックは終わったのだ、勘弁して欲しい。

私はバイト先と大学と家を往復するだけの典型的運動不足女なので、足腰に筋肉がなく、踏ん張りがきかない。チャーハンひとつ運ぶのだって命懸けになるのである。

それでもこれまでの2年間、なんとか雨の日を無傷で切り抜けてきたのだが、ついに痛い目に遭う日が来た。

私が足元に十分注意を払いながら店内を移動していたその時、レジの方角から「すみませーん」と声が聞こえた。
それはお会計待ちのお客様の声で、足元に意識を集中させすぎていた私は不覚にも声をかけられるまで気がつけなかったのである。
慌ててレジへと駆け出した、その時である。

全身を浮遊感が包み込んだ。

そして次の瞬間には、頭に強い衝撃があり、私の視界には天井が広がっていた。

足から意識を離した瞬間、私はお客様の目の前で後頭部から倒れ込み、マンガのような転びっぷりを披露したのである。  

私は一瞬何が起こったのかわからず、お客様から「大丈夫ですか...?」と声が掛かるまでしばらく茫然自失状態であった。

幸い怪我らしい怪我はなく、料理を運んでいる時ではなかったのが救いであったが、今後のためにも滑り止めシートを買ってきてスリッパの裏にでも貼り付けることを検討しはじめたのであった。